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東北大学 大学院医工学研究科 
生体機械システム医工学講座 ナノデバイス医工学研究分野

東北大学 大学院工学研究科 バイオロボティクス専攻
バイオメカニクス講座 生体機械工学分野

ミクロな機械が切り拓く
次世代の医療と新しいヘルスケア

  


Last updated: 2016年5月27日

What's new

2016年5月27日 鶴岡典子助教が、「第72回電気学術振興賞(論文賞)」を受賞しました。(他3名と共同)
 【受賞論文名】 「皮下微小還流のための使い捨て化を目指した低流量電気分解ポンプの開発」
 (電気学会論文誌E, 135巻 8号 (2015), pp. 330-337に掲載)

2016年4月5日 メンバー(研究室構成)を更新しました。

2015年11月4日 11月24日に東北大学カタールサイエンスキャンパスホールで開催の女性研究者研究発表・交流会TUMUG Forumにて鶴岡助教が発表しました。

2015年9月30日 10月14日〜16日にパシフィコ横浜で開催のBioOpto Japan芳賀研が出展しました。

2015年9月15日 東京ビッグサイト 西ホールで9月16日〜18日に開催の「センサエキスポジャパン2015」併催の「次世代センサフォーラム」内、SJ-16ブースにて芳賀研が出展しました。
特設会場Bにて9月16日開催の「次世代センサ研究発表会」にて修士1年の山坂大智君が発表しました。

2015年8月7日 日経テクノロジーオンラインにて、芳賀研究室の能動カテーテルと生体成分計測パッチが紹介されました。「微細加工を駆使した、新しい低侵襲医療/ヘルスケア機器を実現へ」
※閲覧は無料ですが、会員登録(無料)をしていただく必要があります。

2015年8月5日 トップページに機械系広報作成のリーフレット 研究紹介コラムのイラストを転載しました。

2015年7月30日 機械系広報作成のリーフレット 研究紹介コラムを掲載しました。
           8月27日(木)〜28日(金)開催のイノベーション・ジャパン2015にて芳賀研究室が出展しました。
           ページタイトルを変更しました。

2015年7月29日 午前10時〜 機械系オープンキャンパスにて芳賀教授がオープン講義を行いました。

2015年4月5日 鶴岡助教が日本生体医工学会の「研究奨励賞・坂本研究刊行助成賞・阿部賞」を授賞しました。

2015年3月11日 3月15日に東北大学川内北キャンパスC201にて開催の国連防災会議パブリックフォーラム 
          「医工学研究科医療機器創生開発センター -被災地からの新産業創出を目指して-」
          にて芳賀(13時40分〜14時)が講演しました。 

2015年3月3日 リンクに東北大学脳科学センター主催の知のフォーラム脳科学2015 Frontiers of Brain Scienceを追加しました。

2015年2月25日 読売新聞朝刊の宮城県内版に市民のためのサイエンス講座2015の講演内容が掲載されました。

2015年1月31日 市民のためのサイエンス講座2015(東北大学・読売新聞共同プロジェクト)
「医学と工学が融合して新しい未来をつくる」〜医療の最前線から〜で、芳賀が講演しました。

2015年1月16日 読売新聞朝刊の宮城県内版に市民のためのサイエンス講座2015に関連して、芳賀研の記事が掲載されました。


はじめに

 小さくとも高機能・多機能なマイクロセンサや運動素子(アクチュエータ)などが実現できる、MEMS(微小電気機械システム)技術をはじめとした微細加工技術を用いて、今までにない利点を持った新しい医療機器、ヘルスケア(健康管理)機器を開発しています。内視鏡やカテーテルなど、体内で用いる医療機器をさらに高機能化、多機能化することで、患者の負担が少なく、より自由に、かつ精密で安全に検査・治療を行うことができ、今までにない新しい診断や治療が可能になります。1966年公開のSF映画、ミクロの決死圏では、人間と潜水艇を縮小して血管の中に送り込み、体内から治療を行う様子が描かれています。実際に人間や機械を縮小することは技術的に難しくても、様々な機能を持った小さく精密な医療機械を開発し用いることで、体内から精密な検査・治療を行うことができると考えています。
 これらの実現に必要な基礎技術、作製プロセスの開発から、機器の試作開発と評価、臨床医の先生方や医療機器メーカーと一緒に行う臨床および製品化を目指した検証実験まで、幅広く行っています。
 また、開発した微細加工技術を利用して、薄く柔らかく小さな生体計測センサやアクチュエータを体表に装着することで、役立つ測定項目を日常生活の中で計測できるウェアラブルヘルスケア装置の開発も行っています。
 コア技術として用いているMEMS技術は複雑な機械要素を一括にたくさん作ることができるので部品の価格を抑えることができ、血液や体液を介した感染を防ぐための使い捨て(ディスポーザブル)化にも役立ちます。また、小さく高機能にも関わらず、信頼性が高く、構造を工夫すれば比較的丈夫で壊れにくくできる特徴があります。
 医療機器開発を大学の研究で終わらせず世の中で実際に役立てるためには、大学における先端の技術開発だけではなく、実用化のための地道で継続的な開発努力が欠かせません。東北大学医工学研究科の組織と、実用化の目的のために立ち上げたベンチャー企業を有効に活用し、臨床医師および医療機器メーカーと協力しながら研究開発を行っています。

単行本 「絶望に効くクスリ」(小学館、山田 玲司著)Vol. 8に紹介されました(112〜125ページ)。

(小学館編集部の許可を得て掲載しております)


受験を控えた高校生の方々へ
 小型で高機能な部品や機械を作る加工技術で革新的な新しい医療機器の開発をしています。大学で医療機器の研究をしている芳賀研の学生も、数年前には高校生でした。あなたも未来の医療機器開発に参加してみませんか?

大学院生募集

大学院医工学研究科、大学院工学研究科の2つの方法があります。
どちらを選んでも研究室における研究内容と卒後進路は大きく変わりませんが、授業のカリキュラムは工学研究科と医工学研究科で異なります。詳しくはそれぞれの要項をご覧下さい。

・(医工学の新しいカリキュラムで学びたい方) 大学院医工学研究科 生体機械システム医工学講座 ナノデバイス医工学研究分野
・(工学系のカリキュラムの中で医工学を学びたい方) 大学院工学研究科 バイオロボティクス専攻 バイオメカニクス講座 生体機械工学分野

※志望する場合は、事前にご連絡ください。
※研究室の見学についても、お気軽にご連絡ください。


研究テーマ(クリックすると詳しい説明と動画を見ることができます):

微小還流針を用いた皮下生体成分計測

極細径光ファイバ圧力センサ

能動カテーテル(形状記憶合金タイプ、流体吸引タイプ)

服薬記録コップ

集束超音波経穴刺激

光ファイバ振動型電磁駆動細径内視鏡

血管内・管腔内MRI(核磁気共鳴イメージング)

能動ガイドワイヤー

血管内前方視超音波内視鏡

折れ曲がり変形内視鏡

円筒面・非平面MEMSプロセス

磁気によるカテーテル先端位置・姿勢検出システム

解離性大動脈瘤治療プラグ

視覚障害者用ピンディスプレイ

体腔内レーザー治療用マイクロ2次元スキャナー

薬剤を組み合わせた体内超音波治療デバイス

光ファイバースイッチ

アミューズメント応用? (鞭(むち))


メンバー(研究室構成)

芳賀洋一(はがよういち)

略歴
1992年東北大学医学部卒業。
1994〜1996年東北厚生年金病院勤務。
1996年東北大学大学院工学研究科助手、2003年講師。
2004年 東北大学先進医工学研究機構 ナノメディシン分野 タスクチームリーダー(助教授)。
2008年 東北大学大学院医工学研究科 教授
マイクロ・ナノマシン技術の医療、福祉応用の研究に従事。

連絡先
TEL: 022-795-5250
haga@bme.tohoku.ac.jp (@は、半角@に変更してください)

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助教

 松永忠雄 (マイクロシステム融合研究開発センター)


 鶴岡典子

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秘書

 加藤千賀

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研究員・ポスドク

 伊藤 彰

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学生

博士3年
 (医工学研究科)

  李 宣

 (工学研究科)

  Fikret Yildiz

博士2年
 (医工学研究科)

  太刀岡 俊樹

社会人ドクター
 (医工学研究科)

  山本光世 (JOHNAN株式会社)

修士2年

 (医工学研究科)

  山坂大智

 (工学研究科)

  大内順平

  花水 康一郎

修士1年

 (医工学研究科)

  上地達哉

  川端友徳

 (工学研究科)

  魯 文広

学部4年(工学研究科)

  大崎静夏

  吉田 洋

  土井洋人

学部3年(工学研究科)

  永島史也

  本多 桂一郎

留学生

 (JYPE)
  Daniel Heideman (カリフォルニア大学サンディエゴ校)

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受託研究員(民間との共同研究)他


研究協力者

 榛澤 崇 (東北大学 消化器内科)

 江刺 正喜 (原子分子材料科学高等研究機構)

 戸津 健太郎 (東北大学マイクロシステム融合研究開発センター) 研究テーマ:マイクロセンサ

 峯田 貴 (山形大学 大学院理工学研究科)研究テーマ:マイクロアクチュエータ

 早津幸弘 (東北大学大学院医学系研究科)


以前のメンバー


参考文献

[1] Biomedical Microsystems for Minimally Invasive Diagnosis and Treatment
Proceedings of the IEEE, Vol. 92, No. 1(2004), pp. 98-114
(Special issue of the Proceedings of the IEEE entitled Biomedical Applications for MEMS and Microfluidics)
Y.Haga and M.Esashi


リンク

機械系広報リーフレット 研究紹介コラム

知のフォーラム脳科学2015 Frontiers of Brain Science

東北大学脳科学センター

極限ロボティクス国際研究センター
※プロモーションビデオに芳賀研の研究の一部が紹介されています。

東北大学大学院医工学研究科

東北大学 機械系

東北大学工学研究科・工学部 機械知能・航空工学科

東北大学工学研究科・工学部 創造工学研修
 M9 医療と福祉に役立つマイクロマシン

日刊工業新聞 2004年1月7日 芽はぐくむ研究室 東北大学・芳賀洋一助教授 (PDF 450KB)
※ この記事は日刊工業新聞の許可を得て転載しており,著作権は日刊工業新聞にあります。無断転載・改変は行わないで下い。

メムザス株式会社

電気学会論文誌E, Vol. 125E, No. 7 (2005年7月号) 研究室だより 東北大学先進医工学研究機構(TUBERO) ナノメディシン分野 芳賀研究室 (PDF 165KB)

東北大学先進医工学研究機構(TUBERO) Bulliten 3 クローズアップTUBERO[芳賀洋一の研究に迫る] (PDF 420KB)

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